今のうちに補助金の電子申請化に向けてご準備を
2021年、コロナの変異種などが気になる中、
事業展開も、更なる変容へと向き合っている経営者さんは多いことでしょう。
3月15日には、IT導入補助金の公募要領が発表されましたが、
小規模事業者持続化補助金、
事業再構築補助金など
チャレンジしたいと思って、公募の詳細を待っている声もよく聞きます。
補助金の申請は、徐々に電子申請へと移行しつつあります。
電子申請のほうが加点されるもの、
電子申請のみに申込経路が限定されるものも出てきています。
そこで、今のうちに
(1)補助金申請のjGrants(電子申請システム)利用できるように、
準備されることをおススメします。
そのためには、
(2)先ず、gBizIDプライムアカウントが必要です。
https://gbiz-id.go.jp/top/
ここで紛らわしいのは、
gBizIDエントリー
で終わらせてしまう方も多いこと。
補助金申請ができるjGrants(電子申請システム)利用
にこぎつけるためには、
gBizIDプライム
が必要なのです。
(以下、マニュアルより)
gBizIDプライム
の申請には、ボタンをクリックして作成する申請書のみでなく、
申請書類に押印して
発行日より3か月以内の印鑑証明書(法人)か印鑑登録証明書(個人)とともに
郵送することが必要です。
上記のとおり郵送して、最近は、約3週間かかるとのことです。
早め早めに申請して、準備されることをおススメします。
なお、このIDは補助金以外にもいろいろと使えますので、
長期的に活かせるよう、PWなどもしっかり管理されるといいですね。